いいものを安く、早く! 「いいものを安く、早く!」これがアツミ工業の考えです。いいものをゆっくり時間をかけて作ることは誰にでもできます。しかし、「品質を保ちながら、納期を早く、コストはできるだけ安くする」というのは技術がなければできません。だからこそ私たちはそこに挑戦していくのです。 また、QCDを高めるために、多品種少量生産体制をとっています。多くのお客様から様々な依頼をいただくことで、弊社の人材はレベルアップしてきます。人がレベルアップすればいい製品を短時間で作れるようになり、最終的に1個あたりのコストは下がります。 アツミ工業はそのような考えのもと大手メーカーからも加工依頼をいただいています。 Q:品質を高めるための努力 ISO9001、JISQ9100の取得はもちろん、工具のメンテナンス、設置前の測定、加工後の測定などあらゆる場面で測定するように心がけています。 検査設備には力をいれ、あらゆるマイクロメーターや三次元測定機を導入し、精度をいつでもデータで確認できるようにしています。また、バリについては目視や手で確認しながら丁寧に除去しています。 また、試作品には社内規定を設け 穴内径、シャフト外径、公差±0.05mm以内のものは全数検査 ねじ部、全数検査 三次元測定機による製品図面精度要求箇所の測定(初品、中品、終品の他3台に1台の割合で測定)測定項目:平面度、平行度、穴位置度、穴ピッチなど の測定を行っています。 品質は弊社への信頼そのものです。不具合品が流出しないように最新の注意を払っています。 工具の管理 設置前の測定 常に測定を意識 検査体制について見る C:安く作るための努力 安くするためには「時間の短縮」が必要不可欠です。図面を見てからの行動への時間、段取りの時間、加工の時間、検査の時間、出荷の時間など製品ができるまでには多くの時間を有します。1時間で3個つくるのと1時間で30個作るのでは、一個単価に違いが出てくるのは当然です。 弊社は 連続加工することで、段取りの時間を短縮 工具をそろえることで、加工に取り掛かる時間を短縮 検査設備を充実させることで、検査時間を短縮 人を育てることで、トータルの時間を短縮 とあらゆる時間を短縮することでコストを下げています。 D:短納期で作るための努力 設備と人に投資することで、各工程での時間を短縮し、短納期を実現しています。 具体的には 設備の自動化による連続加工で、長時間の無人化を実現 加工機の台数を増やすことで、一人が複数台を管理 汎用性のある治具を使うことで、加工着手までの時間を短縮 全行程を把握できる人材を育てることで、段取りの無駄を削除 などの様々な工夫を行っています。 詳細を見る