アルミ鋳物の高精度加工(小物〜大物まで対応可能)

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アツミ工業はアルミ鋳物の追加工を得意としています。量産はもちろん、試作品も対応できます。3台の大型5軸加工機にパレットを付け、効率良く加工できる体制を作っています。数多くのお客様の要望に応えるため、多品種小ロットができるような設備を導入し、高品質、短納期を実現しています。

表面に凹凸のあるアルミ鋳物に対して加工精度を出すことは難しいのですが、弊社はこれまでのノウハウを生かし、治具を工夫することで高精度加工を可能としています。

さらに、三次元測定機、真円度測定機、表面粗さ測定機など、測定設備を充実させることで、データでの品質管理を徹底しています。

アルミ鋳物の加工でお悩みでしたらぜひアツミ工業にお任せください。

特殊治具による精度の高い基準出し

汎用性のある治具を使うことで、治具製造工数の削減、製造コストの削減が可能となり、低価格短納期を実現しています。

大物加工にも対応

5軸加工機 :850x700x750

マシニング:1200x950x900

汎用旋盤 :φ750×3000

5軸加工による複雑形状への対応

大型の5軸加工機を3台導入し、大きく複雑な形状にも対応できるようにしています。さらに、自動パレットを導入し、試作と量産どちらにも対応可能です。

豊富な工具

納期削減のため、何百本という工具を揃えて受注後すぐに加工に取り掛かれる体制を作っています。

真円度、円筒度の測定

三次元測定機はもちろん、粗さ測定機や真円度測定機を導入し、精度をデータで確認できるような検査体制を整えています。

測定機

三次元測定機:2台(最大900x1600x800 )

表面粗さ・輪郭形状測定器:1台(200×500)

CNC真円度・円筒形状測定機:1台(600x120x1000 )

多品種少量生産体制により試作〜量産に対応可能!

弊社の強みは大型加工機を使って多品種少量生産体制を作れていることです。量産専用機ほどの生産性はありませんが、1品から量産まであらゆる個数に対応でき、お客様の要望にお応えできています。それを可能としているのは「設備」と「人材」です。

設備はパレットを取り付け連続で加工できるようにし、全体を見れる人材が工程のスケジューリングをすることで効率の良い加工を実現できています。

材料はアルミ鋳物が得意ですが、金属であればほとんどのものは削れます。

豊富な測定設備による安心の検査体制

主要取引先が大手メーカーということもあり、検査設備には力を入れいています。

 

・ミツトヨ製三次元測定機:2台
・ミツトヨ製表面粗さ・輪郭形状測定器:1台
東京精密製CNC真円度・円筒形状測定機:1台

 

2018年に真円度測定機を導入し、より精度の高い測定ができるようになりました。

また、三次元測定機以外にもあらゆるマイクロメーターを保有し、加工精度を数値で確認できるようにしています。